キラキラあなたがまぶしくて

ただのつぶやき。

終わりと始まり。

 

夏が終わった。終わってしまいたくないな、ずっと夢を見てるみたい、そのくらい濃くて濃くて濃い夏だった。

 

10年近く応援して、推しメンだったアイドルが平成の終わりとともにアイドルを卒業した。それと同時に私のアイドルオタクも卒業かなー、なんて思ってたのに。時代が令和になっても私はアイドルオタクのままだった(笑)。

 

この夏、私はジャニーズJr.のオタクとして令和最初の夏を迎えた。とにかく初めて体験すること、感じることばかりでなんだか今年の夏はジェットコースターに乗ってる気分だった。

 

チケットがなくて、家で生配信を見た8月8日の日。

友達のおかげで3公演も入れたサマパラ。

どの日の記憶もその時感じた気持ちも忘れたくない。

 

トラジャを好きになってから入る初めての現場が今年のサマパラだったこと、このコンサートの観客として目撃者になれたことが本当に良かった。

 

7人がステージ衣装を身に纏ってキラキラ輝いている姿、MCでワイワイ、わちゃわちゃしてる姿、一瞬たりとも見逃したくなかった。大好きな人たちを目の前にしていることの喜びがたまらなかった。

 

本人たちが心の底から楽しいなって思ってステージに立ってくれているんだろうなとコンサートを見ていて思った。本人たちの、その楽しいって気持ちが観客である私たちにも伝播して会場が一体となった瞬間、私もその一部分なんだと思うとすごく嬉しかった。

YouTubeで見ていたファンコール講座を実践できた嬉しさも、少クラや局動画、YouTubeで見ていたオリ曲のパフォーマンスを目の当たりにした幸せも、当たり前じゃないんだよな、。

 

サマパラでトラジャの7人が織りなす空間、その空気感がとっても温かくて優しくて大好きだった。

 

初日の昼公演、YES! I SCREAMのイントロで観客を煽ったのが松松の2人で、元太くん「テッペン取るぞ!」、松倉くん「デビューすっか!」ってファンを鼓舞してくれたこと。2人が言ってくれたことに意味があって、その2人の心強さに安堵してる私がいた。

 

MCで気を張ることもなく、のびのびして楽しそうな宮近くん、上手側で6人がワイワイしてるのを嬉しそうに見てた宮近くん、どれも可愛くて本当に可愛かったなぁ。

 

メンバーそれぞれが今の自分が見せたい、思い思いのソロを魅せてくれたことも、メンバーカラーに染まった会場もすごい素敵な空間だった。

宮近くんはソロで「僕の相棒です」って言ったバックのスクリーンに相棒たちの写真を流してくれたね。ニクいよね、ほんとに。宮近くんの、でっかい愛に包まれた気がする。気がするんじゃなくて包まれたんだと思う(笑)。

 

本編最後のAirでね、客席バックにして客席をも演出に含めちゃうとこも、最後に振り返ってくれるとこも、モニター越しにしか7人の表情は読めなくて、でもすごい清々しく晴れやかに歌い上げていたところも。

Airを歌うトラジャ、強くて優しくて、だけどどこか儚げで。強い7人に付いていきたい、だからどうかこのままでいてね、って願いたくなった。

 

 

宮近くんの喉が悲鳴をあげていた19日、私は昼も夜も入ってた。

昼のオープニングの煽りから目を逸らしたくなって、なんかそんな姿を見てられなくて、なんで、なんで、ってどうにもならない怒りと格闘してた。

一番悔しいのは本人だろうに、私自身がほんとに悔しくて、悲しかった。だからなのか、昼公演の記憶がほとんどない。

めちゃくちゃ楽しいサマパラなのに、夜公演に入りたくなくて、友達に喚いてた。連番してくれた友達の優しさに甘えたけど、今思うと最低でしかない、、本当にごめんなさい。笑

 

だけど、夜公演、入ってよかったってめちゃくちゃ思った。今までと全然別物に見えたの、これは私の主観でしかないけど。

宮近くんソロで歌詞カード見ながら一緒にパフォーマンスしてくれたしめちゃん、しず、うみさん。立ち位置が分かんなくてどこどこどこ〜?ってなってる3人も、そんな3人を見て笑いながら先導してた宮近くんも、モニター振り返ってみんなの写真を見つめてた4人の後ろ姿も、。初日見たときは自分だけでなくみんなを登場させて、会場を沸かせて盛り上げる宮近くんらしさに心が温かくなったけど、19夜は相棒たちに囲まれて嬉しそうな宮近くんが居て、そんなメンバーとの関係性にグッとくるものがあった。

率先して宮近くんのパートをカバーしたくれた元太くんも、unique tigerで宮近くんを暖めてくれていた松倉くんも、いつも以上に全体を引っ張ってくれていた最年長のえるくんも。みやちかくんが相棒として頼ってる6人それぞれがかっこよくて眩しかった。

 

のえちか、しめちゃか、しずちか、Wカイト、ちゃかまちゅ、ちゃかげん。どの組み合わせもその2人の関係性も、大切で大好きだなあ。

 

あ〜、私7人のことがとてつもなく好きになってしまってるな?!って実感した。永遠なんてないのかもしれない、けどこの7人に、この夏の7人に永遠を見ていたいと思ってしまった。それくらいこの夏のトラジャは全員が強くてかっこよくて、最高だった。

 

そんな夏を言語化して、残しておきたかったからこのブログをあげる。

 

そして、私は宮近くんの担当だと胸を張って言いたい。いや、今までも宮近担だったじゃん?って感じなんだけど、どこか担当って名乗れなくて、やっと名乗れる気がする。

宮近くんのアイドルとしてのスタンスやその芯が強くてブレないところ、みんなを否定せずに肯定してくれるところ、弱さを見せないところ、みんなに愛されるところ、如何なるときも常に最高のパフォーマンスを見せてくれるところ、リアルと虚像の狭間みたいなところ、自分がジャニーズであることの誇りや気概を持っているところ、挙げだしたらキリがないくらい宮近くんのことが、好きで、好きで大好き。

 

そんな宮近くんは今日9月22日、22歳の誕生日だね。

宮近くんにとって、明るくて楽しくて幸せだって感じられる年になりますように。宮近くんのやりたい!が叶いますように。

改めて、22歳のお誕生日、おめでとうございます。